golangのechoフレームワークを試してみた
GoでAPIサーバを立てて何かしたい、って時に何か良いのはないかと思ったら、あった。
Rubyで言うところのsinatraあたりの位置づけなのかと思った。 APIとかに特化している感じ。 Railsに当たるのにはbeegoってのがあるようだけども、とりあえずAPIサーバで良かったので、今回はechoを試してみた。
インストール
Goはすでにインストールされている前提。 go getで簡単にインストールするだけ。
go get github.com/labstack/echo/v4
お試し前の前準備
試す用にディレクトリを作成して、moduleの指定をする。
mkdir intro go mod init intro
お試し(Hello World)プログラム作成
公式のガイドラインに載ってるサンプルそのまま。
package main import ( "net/http" "github.com/labstack/echo/v4" ) func main() { e := echo.New() e.GET("/", func(c echo.Context) error { return c.String(http.StatusOK, "Hello, World!") }) e.Logger.Fatal(e.Start(":1323")) }
動作確認
以下のコマンドをターミナルで打ち込むと「Hello, World!」と表示されると思う。
go run main.go curl localhost:1323
感想
このサンプルだけでも気楽さがわかって良かった。 あと日本語ではないものの公式のドキュメントが大充実してるので、やりたいことはだいたい公式ドキュメントみるとわかるのもポイント高い。